神戸、元町にあるピラティス・スタジオsorama(ソラマ)のトレーナーがピラティスの魅力や効果についてわかりやすく解説します。

バンドでピラティス

 

マシンを使わないピラティス・マットワークで使う
小道具の一つとして、ゴムバンドがあります。

伸び縮みする力を使って、手足に負荷をかけることで
インナーマッスルへの感覚を高めてゆくことにつながります。

また、インナーマッスルの感覚が身に付き
背骨、腰を支える力がより養われてきた場合には
同じピラティス・マットワークの動きを
バンドを使って、強度の高い動きにして
チャレンジしていただくことがあります。

ちなみに持ち手がついていて、紐状になっているものは
「チューブ」とよばれます。

 

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手に持ちやすくなっていますので、体幹を安定させながら
腕を動かすアームワークに便利です。
柱など、かける所があれば、よりピラティスエクササイズの
バリエーションが広がります。

一方、帯状のものはバンドと言われます。
ネットでは「ピラティスバンド」や
商品名である「フレックスバンド」という名前で販売されています。

こちらはダブルレッグ・ストレッチという
ピラティス・マットワークのエクササイズを
バンドを使ってやっています。

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ゴムの「伸び縮みする」という特性は
全身の筋肉へのコントロール意識が働きやすくなります。
この動きの場合は、単にバンドに足を戻されるのではなく
腹筋を維持しながらも、縮むバンドにブレーキをかけて
戻さなくてはいけないからです。

ピラティスに必要な呼吸の感覚を得るには
肋骨の下部にバンドを巻いて練習するのはどうでしょうか?

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吸う息で肋骨の下部や後ろ側が広がり
吐く息で肋骨の周囲が引き締まる感覚は
バンドが圧迫する力でより一層、わかりやすくなります。

股関節で骨盤が後ろに倒れる、下の写真のような動きでは
バンドを脚で押し出す意識をして行ってみてください。
ももの裏側の筋肉と下腹部が働きやすくなり、
腰が動きやすくなるのです。

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ありとあらゆるピラティス・マットワークの動きで
プラスすることができる、バンドを使ったピラティス、
いかがでしょうか?

運動の強さを高めたり
インナーマッスルの感覚をキャッチしやすくしたり
やりにくい動きを助けて、正しい運動へとつなげてくれたりと
本当にすぐれものの道具です。

なにより、折りたためて、かさばらないという所は
自宅でもピラティスに取り組む方にとっては
嬉しい事ですね。

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