神戸、元町にあるピラティス・スタジオsorama(ソラマ)のトレーナーがピラティスの魅力や効果についてわかりやすく解説します。

マシンを使ったピラティス

 

ピラティスのプライベートセッションは専用のマシンを取り入れて

行うことは、あまり知られていないようです。

 

今回はピラティスで使用する基本のマシン、

リフォーマーを紹介します。

ピラティスのマシン リフォーマー

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ピラティスエクササイズを考案したジョセフ・ピラティス氏は

第一次世界大戦が勃発した1914年、イギリスで捕虜として収容された

収容所内で、仲間の捕虜たちに自分のエクササイズ法を伝授しました。

その時に、寝たきりの患者さんのために

ベッドのスプリングを取り外して作り上げた器具が

彼が初めて考案したリハビリテーション用の器具です。

 

それがピラティス専用の器具の一つである、リフォーマーに

名残として残されています。

 

「ピラティスでマシンを使うと、しんどいのではないでしょうか?」

「私はピラティスが初めてだから、マシンは使えない」

 

そのようにおっしゃる方が、多く見受けられます。

 

ピラティスエクササイズはリハビリから発展し

リハビリのために、マシンを使ってきたのだと考えると

少しとっつきやすくなりませんか?

 

リフォーマーを使用したピラティスエクササイズをいくつかあげてみましょう。

エクササイズには名前がついています。

こちらはチェストエクスパンション

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ロープを弾くことでベッドが動きます。

不安定な状況の中、腹筋、背筋のみならず、もも裏やお尻の筋肉を使って

膝立ちの姿勢を保つのです。

 

こちらはフットワーク

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脚のアライメント(姿勢)を整え、股関節の動く範囲を広げるエクササイズです。

1914年当時、ベッドを改良し、寝ながらリハビリを行ったのだ。。

ということが、うかがえるような種目です。

 

ピラティス氏は動物の動きを観察し、人間も見習うべきところはないかと常々

考えていたようです。動物の名前がエクササイズ名になっているものも

数多いのです。

こちらはエレファント

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背骨の丸みを保ちながら、脚でベッドを押し出し、戻すことをしなければ

いけません。

 

マシンを使う事で、背骨や骨盤を安定させるための

筋肉への意識がより一層高まります。

自分に必要な筋肉が、エクササイズを通じて

より、感じ取りやすくなるのです。

 

長年ピラティスエクササイズに取り組まれて

全身の筋肉が整ってきた方には、リフォーマー上で

3回から5回しか回数をこなせないような

上級者向けに取り組んでいただくこともあります。

 

器具を使うことで、ピラティスに取り組み始めたばかりの方へも

キャリアが長くなってきた方へも

幅広く、その方のぴったりあったエクササイズを提供できるのです。

 

さらに、ピラティスで使用するマシンは

全てスプリングによる負荷によって、トレーニングを行います。

これにより、筋肉がちぢむ時だけではなく

伸びる時にもトレーニングの効果が与えられます。

 

筋肉はちぢみながら働くよりも(力こぶがでるような筋肉の使い方のことですね)

伸びてゆきながら力を発揮する方が、より大変です。

なぜ、大変かというと、強さだけではなく、

柔軟性、筋肉そのもののしなやかさが必要だからです。

 

柔軟性のある筋肉が、ピンと張りつめ、強さを発揮しながら全身を支え

必要な時は、筋肉がちぢみながらパワーを発揮する。。。

このように、動きの幅のある筋肉は

怪我をしにくい身体へとつながるのです。

 

 

ピラティスグループレッスンで主流の、マシンを使わない

「マットワーク」も変化に富んでいて楽しいですが

マシンを使用したピラティスエクササイズも、より一層

ピラティスそのものの素晴らしさを感じて頂けるものです。

 

是非一度プライベートセッションを体験してみてください。

神戸の元町でピラティスのプライベートセッションを体験 ソラマ~sorama~

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