神戸、元町にあるピラティス・スタジオsorama(ソラマ)のトレーナーがピラティスの魅力や効果についてわかりやすく解説します。

ピラティスで身に付く筋肉は?

 

「ピラティスをするとどこの筋肉が鍛えられるのですか?」

 

結論を先にお伝えすると・・

お腹周りを中心に、全身の筋肉が鍛えられてゆきます。

 

 

ピラティスは腹筋を使いながら行う全身運動なのです。

 

鍛えられる=筋肉がもりもりになる・・と皆さん想像されますが

そうではありません。

 

不必要な筋肉のパワーを使う事なく、スムーズに、楽に

身体を安定させ、動かしてゆくトレーニングがピラティスです。

 

リフォーマーなどのマシンを使ったピラティス

そしてマシンを使わないピラティスマットワーク

 

二つの動きから、どのような筋肉を使ってエクササイズを行うか

見てみましょう。

 

ローリング・ライカ・ボール

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ローリング・ライカ・ボール

ピラティスマットワークの種目の一つです。

背骨の丸み(Cカーブ)を維持して、転がり、また

このポジションに戻るのですが、

このスタートポジションを維持するためには

これだけの筋肉が使われています。

 

腹横筋、多裂筋、骨盤底:腰を安定させるお腹の深層筋

腹斜筋、腹直筋:背骨の形をCカーブに維持する筋肉

腸骨筋、大腰筋:脚を持ち上げ維持する筋肉

ハムストリング:膝の角度を曲げたまま維持する筋肉

菱形筋、広背筋など:肩甲骨と肩周辺を安定させる筋肉

 

リフォーマーのエクササイズ

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こちらはリフォーマーのエクササイズ

サイドスプリッツシリーズの一つ。

身体の軸を保ちながら、片側しか動かないベッドを、

両脚が均等になるように開き、閉じるエクササイズです。

脚を外側に広げる筋肉は、お尻の横についている中臀筋ですが

それ以外にも。。。

 

腹横筋、多裂筋、骨盤底 :腰を安定させるお腹の深層筋

腹斜筋 :軸が捻じれたり、骨盤と胸郭がずれないようにする筋肉

脊柱起立筋 :身体を立てて、維持する筋肉

内転筋 :足を閉じてくる時に使う内ももの筋肉

僧帽筋、三角筋 :手をあげて、維持する筋肉

菱形筋、広背筋など:肩甲骨と肩周辺を安定させる筋肉

 

脚を開くタイミングで、

内ももは「伸びながら」力を発揮して

脚を閉じるタイミングで

内ももは「縮みながら」力を発揮します。

 

という風に、全ての運動は

一つの動きの中でも、筋肉の使われかたが

細かく変化してゆくのです。

 

 

このように見てみると、簡単な身体の動きであっても

本当に沢山の筋肉の力が動員されているということが

わかりますね?

 

 

セッションでは、エクササイズを通じて

背骨を曲げる、ねじる、伸ばす、横に曲げる

など、様々な方向から動かしてゆきますから

一時間のセッション中に使う筋肉を挙げようとすると

本当に膨大な数になります。

 

さて、ピラティスは沢山の筋肉が使われてゆく「全身運動」

ということがお分かりいただけましたか?

 

全身を動かす運動は、世の中に多くありますが

ピラティスは動きと呼吸を合わせて

流れるようなスムーズな動きを心がけ

常にお腹の深層筋を意識しながら

動くということが、大きな特徴なのです。

 

 

筋肉は大小問わず、身体を動かすためについています。

そして身体についているもので、一切無意味なものはありません。

自分自身の全身、筋肉全てに意識と意味を持って動かすということが

日常の動作を優雅に、スムーズにし、且つ

痛みや違和感のない健やかな身体と心に導いてくれるのです。

 

 

セッション中に、「この動きではどんな筋肉が使われますか?」

とトレーナーに聞いてみてください。

 

「この動きのタイミングでは、○○筋、戻してくるときには

▽▽筋と××筋が伸びながら使われて、

□□筋が肩甲骨を安定させるために、長さを維持して働き・・」

 

必要とあらば、どこまでも、

めっちゃ詳しくお教えします(笑)

 

神戸でピラティスならソラマ〜sorama〜

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