神戸、元町にあるピラティス・スタジオsorama(ソラマ)のトレーナーがピラティスの魅力や効果についてわかりやすく解説します。

ピラティスとニュートラルポジション

   2017/06/16

ピラティスはエクササイズに取り組む際に

骨盤、背骨、頭の位置を正しくポジションに配置させてから

動きを始めてゆきます。

このポジションは「ニュートラルポジション」

と呼ばれています。

ニュートラルポジションは背骨の自然なカーブによって

効果的に体重を分散して、衝撃を吸収することができる

最適なポジションです。

また、お腹周りのインナーマッスルが働きやすいポジション

でもあるのです。

 

ピラティスでは骨盤と腰周辺を安定させて

エクササイズに取り組む性質上、動き出す前には

お腹周りのインナーマッスルが働いていなければなりません。

 

だからこそ、ニュートラルポジションは

ピラティスに取り組む際、できるだけ早い段階で

身に着けたいポジションです。

 

ニュートラルポジションを取るだけでも

姿勢を維持するための筋肉群が働きますので

ピラティス的な意識を生活の中でもとりいれやすくなります。

 

では「座ったニュートラルポジション」と

「あおむけで寝たニュートラルポジション」を紹介してみましょう。

座ったニュートラルポジション

骨盤を垂直に立てて座ります。

その際に目安になるのが「坐骨」という骨です。

座ったときに椅子の座面にあたる、少しとがった骨です。

IMG_20170614_160959

(上の画像でマットについている三角のとがった骨が坐骨です)

 

坐骨で座った面を下向きに押すように座ると

骨盤が立ちやすくなります。

IMG_20170615_154254IMG_20170614_160149

骨盤の上に胸郭(肋骨)その上に頭が来るように

してみます。あごを引きすぎたり、あげすぎないようにします。

緩やかに下腹部が働くのを感じてみましょう。

あおむけに寝たニュートラルポジション

両膝を立てて仰向けに寝ます。

骨盤の前に両手を置き、手を置いた場所が床と水平に

なるようにしてみましょう。

 

IMG_20170615_154428

この際に無理に背中を反らせて作るのではなく

お尻の真ん中の骨(仙骨)の重みを地面に預けて

腰と骨盤の間を長くしてみましょう。

マットについているのは後頭部、背中(肋骨の後ろで下のあたり)

お尻の真ん中の骨(仙骨)です。

 

インナーマッスルが働くと呼吸も深くなりますので

この二つのポジションで、「呼吸でストレスコントロール②」

で紹介した呼吸法を取りいれてもよいでしょう。

 

特にすわったニュートラルポジションは

どこででも、意識できるものです。

ニュートラルポジションをとって、インナーマッスルを働かせ

お腹周りを平らに保って呼吸をするだけで

すでにピラティスのエクササイズに

取り組んでいる事と同じになります。

 

ニュートラルポジションは不必要な緊張が抜けて

お腹のインナーマッスルが働きやすくなるだけではなく

呼吸も深くなります。

是非、生活の中に取り入れて、身体のリセットに

お役立てください。

 

実際に体験したい方は、神戸(三宮)元町にて体験レッスンを行っています。

ご興味あればお越しください。

ピラティスの体験レッスンはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket