神戸、元町にあるピラティス・スタジオsorama(ソラマ)のトレーナーがピラティスの魅力や効果についてわかりやすく解説します。

ピラティスとマインドフルネスと瞑想

   2017/07/28

マインドフルネスという言葉をご存知でしょうか?

瞑想や呼吸法を実践することによって

自分自身の心と身体の状態に気づき、

「今、この瞬間」に注意を向けて、

現実をあるがままに受け入れていく心の在り様に

近づけてゆく手法です。

また、そのような柔軟な心の状態を指して

マインドフルネスということもあります。

 

私たちはストレスがかかる場面において

目の前で繰り広げられた事柄にとらわれたり、しばられたり

あるいは何度も同じ場面を心で繰り返したりして

身動きが取れなくなり心が固まってしまうことがあります。

マインドフルネスとは

目の前で起こる様々な出来事に対して

自分自身の感情に飲み込まれず、物事に囚われることなく

あるがままの現実を受け入れ、

いつでも自分という中心を取り戻すことができる。

ストレスに対して、しなやかで安定した心の状態へ結びつける

心のエクササイズともいわれています。

ピラティスは動く瞑想です

ピラティスでは呼吸と動きを一致させ

止まることなくリズミカルに動作を繰り返します。

どのタイミングで身体のどこを動かすのか?

どのタイミングで息を吐くのか?

さらには動作の最中、コアを安定させて、全身に意識を向けながら

正確に動きを繰り返すことが要求されます。

 

動作と呼吸、動きのシークエンス(順序)に

意識を集中することで、たとえ雑念が湧いてきても

それに気を取られることはありません。

まさに「今、この瞬間」への意識が必要となります。

ピラティスで脳もスッキリ

雑念というものは、常に心に浮かんでくるものです。

ただ、取り留めないことをずっと思い、考えている状態は

脳のエネルギーを消耗させると言われています。

 

セッション後生徒様で「頭がすっきりしました!」

とおっしゃる方が多くおられますが

身体の感覚のみに意識をもつことで、脳が休憩できるのです。

時にそれは、ぐっすり眠った後のような爽快感にもなります。

このような脳のリラクゼーション反応によって

細胞の炎症と免疫力を制御する遺伝子の活動も向上すると

言われています。

 

ピラティスは身体を良好な状態に保つことだけではなく

心の状態もしなやかにしてくれるエクササイズなのです。

そもそも瞑想とは?

マインドフルネスの手法の一つが瞑想です。

瞑想と言われると、座禅などのように

座ってするものと考えておられる方が多いですが

一つの物事に集中すること=瞑想と言えるのです。

要は今、この瞬間に行っていることに

心が向けられているかどうかですから

必ずしもじっと座って、行う必要はありません。

身体の動きに意識をおきウォーキングすることでも

瞑想の効果を得られます。

さらには料理すること、仕事することも瞑想になりえるのです。

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